株式会社FINE STEP
代表取締役
代表取締役
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私たちは中古の投資用ワンルームマンションの売買を行っています。株式会社COLORSは新築の投資用マンションの企画開発販売を手掛けていますが、株式会社FINE STEPは中古の投資用マンションの売買を専門としています。2024年9月期には約140件の売買を達成しました。物件は、当社が過去に販売したオーナー様や提携先の不動産業者様から購入し、再販売しています。売上高は2022年9月期に1.2億円、2023年9月期に10億円、2024年9月期には13億円に達し、COLORS-GROUPで急成長中の事業です。
設立時には私はまだ会社にいませんでしたが、新築はCOLORSで行っていたため、中古の専門部隊としてFINE STEPが設立されたと聞いています。私は2022年9月期から担当役員として会社の指揮を執っています。
2021年9月期にFINE STEPで活躍していた社員が退職し、属人的な事業だったため、一から仕組みを構築しました。私自身も不動産会社で十年以上勤務していましたが、バックオフィスの仕事が主でしたので、不動産の事業会社を指揮するのは初めてでした。覚えることや業界の常識など初めてのことばかりで大変でしたが、常識にとらわれずに思い切って挑戦しました。特に物件の仕入れが一番大変でしたが、試行錯誤の末に圧倒的に物件を仕入れる方法を見つけました。その結果、売上高は2022年9月期の1億円から10億円を超えることができました。
壁はたくさんありましたが、正直覚えていません。それよりも常に会社をもっと成長させることを考えています。従業員が当社で働いてよかったと感じてもらえるようにしたいです。
とにかく新しいことにチャレンジするのが大好きです。逆に飽きるのも早いですが(笑)。
不動産以外の領域にも挑戦してみたいです。まずは不動産に近い領域から始めると思いますが、不動産は良い時も悪い時もあるので、リスク分散の意味でも新たな事業領域に挑戦してみたいです。
当たり前ですが、誰よりも会社のことを考えることです。だからといって私がすべての業務を行うことはありません。従業員に積極的に仕事を任せ、それが社員の成長と会社の成長につながると考えています。
経営に携わる仕事がしたくて入社しました。最初は財務経理部の仕事をしていましたが、そこから仕事の領域を広げ、FINE STEP以外にも様々な仕事を行っています。
いつの間にか視点が変わっていることに気づいた時が成長を感じる瞬間です。例えば、社員と課長では物事を見る位置が違いますが、役員になるとさらに視点が変わります。他の人とは違う視点や意見を出せるようになった時、自分が成長していると感じます。
当社は積極的に外部研修を取り入れ、社員から役員まで全体のレベルアップを図っています。また、若くてもやる気と実績があれば役職もどんどん上がる組織です。ですから、わかりやすくて頑張りがいがあります。
貴社グループにジョインする際に感じた魅力は、若い社員がイキイキと働いていることでした。
入社時は課長でしたが、現在はCOLORSホールディングスの取締役常務執行役員兼株式会社FINE STEPの代表取締役です。とにかく周りから認められるように働き、実績を残しました。
前職では会社が大きかったので、経営に関わる仕事は一生できなかったかもしれません(笑)。経営の仕事をすることで責任の重さを感じますが、ビジネスマンとしても一人の人間としても成長を感じています。
若い社員でも積極的に責任のある仕事を任せるので、他の会社と比べても成長速度は速いと思います。また、研修制度や実績を残している先輩社員も多いので、成長機会はたくさんあります。